今回は10ユニット法をわかりやすく解説します。
10ユニット法は、ルーレット(赤・黒、奇数・偶数、ハイ・ロー)、バカラ、ルーレットなどの2倍配当のゲームで使用することができます。
10ユニット法の賭け方
10ユニット法は、ルーレット(赤・黒、奇数・偶数、ハイ・ロー)、バカラ、ルーレットなどの2倍配当のゲームで使用することができます。
10ユニット法では、数列を使用します。10ユニット法を使用するには、まずは目標利益額を決定します。
そして、その金額を10等分した金額を1ユニットの金額とします。
また、リミット額(失ってもいい金額)を決めておきます。
例えば、目標利益額を20ドルとした場合、1ユニットは2ドルとなります。この時、リミット額を40ドルとした場合、20ユニットとなります。
そして、10ユニット法では、1を10個書きます。この1とは1ユニットを意味します。
(1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1)
数列の両端の数字の合計をベットします。上記の数列では、2ユニット=4ドルが賭け金となります。
そして、ゲームに勝利した場合は両端の数字を消します。
→(1、1、1、1、1、1、1、1、1)に変更
一方でゲームで負けてしまった場合は、数列の右側にそのユニット数を足します。
→(1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、2)に変更
そして、数列にある全ての数字が消えるまでゲームを継続すると利益確定をすることができます。
一方で、リミット数が0になってしまうと、その時点で損切りとなります。
10ユニット法の実践例
では10ユニット法のシミュレーションを見てみましょう。
ここでは目標金額を20ドルとします。
この場合1ユニットの金額は2ドルとなります。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 累計損益 | リミット数 |
1 | 1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1 | 4ドル | 〇 | 4ドル | 22 |
2 | 1,1,1,1,1,1,1,1,1 | 4ドル | ✕ | 0 | 20 |
3 | 1,1,1,1,1,1,1,1,1,2 | 6ドル | ✕ | ‐6ドル | 17 |
4 | 1,1,1,1,1,1,1,1,1,2,3 | 8ドル | 〇 | 2ドル | 21 |
5 | 1,1,1,1,1,1,2 | 6ドル | 〇 | 8ドル | 24 |
10ユニット法の注意点
10ユニット法を長期で使用していると、賭けユニット数がリミット額を超えてしまう場合があります。
その場合は、両端の数字の和を賭けるのではなくユニット数列の左端を賭ける、残りのリミット額を賭けるなどの対策が必要となります。
また、その時点で一度ゲームをリセットして、最初から始める方法もあります。
リミット額を超えてしまいそうになったら、10ベット法を改良して、ゲームを継続できるようにしましょう。
10ユニット法をうまく使うコツ
10ユニット法をうまく使うためには、まずは無料ゲームで練習することをお勧めします。
10ユニット法は数列を使用するため、初めて利用する方にとっては少し複雑です。
そのため、本番でベット方法を間違えてしまわないように、慣れるまで無料ゲームで練習するといいでしょう。
また、10ユニット法にはリミット数が高ければ高いほど行える賭けが増えて成功率が高くなるという特徴があります。
そのため、資金が十分にある場合は、リミット数をできるだけ高く設定しておくといいでしょう。
10ユニット法のメリット
10ユニット法のメリットは最初に目標、リミット額を設定することで、感情をコントロールしやすいということです。
10ユニット法では最初からゲームをやめるタイミングがわかっているので、確実に損切り、利益確定をすることができます。
最大損失額も最初から分かっているので、感情的になってしまうこともないでしょう。
10ユニット法のデメリット
10ユニット法のデメリットはメモが必須になるということです。
10ユニット法では数列を使用するため、メモを取りながらゲームをプレイすることになります。
そのため、ゲームプレイに集中できないというデメリットがあります。
10ユニット法で勝てるオンラインカジノ
10ユニット法はルーレット、ブラックジャック、バカラなど2倍配当のカジノゲームで使用することができます。
これらのゲームはすべてのオンラインカジノでプレイされています。
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