今回はラブシェール法をわかりやすく解説します。
ラブシェール法は数列を使用する賭け方です。
まずラブシェール法を始めるための準備として、4~10個のランダムの数字を選びます。
ラブシェール法の賭け方
ラブシェール法は数列を使用する賭け方です。
まずラブシェール法を始めるための準備として、4~10個のランダムの数字を選びます。
ラブシェール法ではこの選んだ数字の合計値が最大損失額となります。
そして、最初の数列を(1,2,3,1,2)と設定したとしましょう。
この時、最大損失額は9ドルとなります。
この数列を使用してゲームをプレイする場合、賭け金は数列の両端の合計値、つまり3ドルとなります。
そして、ゲームに勝った際には、そのゲームの賭け金を数列の右側に追加します。
負けてしまった時には、数列の両端の数字を1つずつ削除していきます。
ラブシェール法では、数列の数字が1個しかない時、すべてなくなったときにゲームが終了となります。
ラブシェール法の実践例
ここではラブシェール法をルーレットの赤・黒に使用した際のシミュレーションを紹介します。
この時、以下の表のように数列、ベット額が変化していきます。
ゲーム回数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 配当 | 損益 |
1回目 | 1,2,3,2,1 | 2ドル | × | 0ドル | -2ドル |
2回目 | 2,3,2 | 4ドル | 〇 | 8ドル | +2ドル |
3回目 | 2,3,2,4 | 6ドル | × | 0ドル | -4ドル |
4回目 | 3,2 | 5ドル | 〇 | 10ドル | +1ドル |
5回目 | 3,2,5 | 8ドル | 〇 | 16ドル | +9ドル |
6回目 | 3,2,5,8 | 11ドル | 〇 | 22ドル | +20ドル |
7回目 | 3,2,5,8,11 | 14ドル | 〇 | 28ドル | +34ドル |
8回目 | 3,2,5,8,14 | 17ドル | × | 0ドル | +17ドル |
9回目 | 2,5,8 | 10ドル | 〇 | 20ドル | +27ドル |
10回目 | 2,5,8,10 | 12ドル | 〇 | 24ドル | +39ドル |
ラブシェール法の注意点
ラブシェール法の注意点は、利益確定のタイミングが決まっていないということです。
ラブシェール法では少し連敗しただけですぐに損失につながってしまうので、利益が出たタイミング欲張らずに利益確定をすることが大切です。
ラブシェール法をうまく使うコツ
ラブシェール法をうまく使うためには、最初の数列を長くすることです。
数列の数字が4つしかないと、最初に2回連続で負けただけでゲームが終了してしまいます。
そのため、なるべく数列を長くして、数回の負けに耐えられるようにしておくといいでしょう。
ラブシェール法のメリット
ラブシェール法の一番のメリットは最初から最大損失額を自分で設定することができる点です。
資金に合わせてどれくらいのリスクを取ることができるかを決められるため、精神的な負担が少ないのが魅力です。
また、勝った時は数列を増やしていくので、一気に利益が増えていくのがメリットだといえます。
ラブシェール法のデメリット
ラブシェール法のデメリットは連敗した時に、すぐに損切りをしなければいけないということです。
勝った時は1つしか数列に数字を足しませんが、負けた時に2つの数字を消してしまいます。
そのため、連敗した時に一気に数字がなくなってしまい、強制的に損切りさせられてしまいます。
また、ラブシェール法は数列を使用するのでメモをとりながらゲームをプレイしなければいけません。
そのため、数列に集中しているとゲームの楽しさが半減してしまうことがあります。この点もラブシェール法デメリットといえるでしょう。
ラブシェール法で勝てるオンラインカジノ
ラブシェール法はラブシェール法は2倍配当のゲームでのみ使用することができます。
2倍配当のカジノゲームであるルーレット、バカラ、ブラックジャックはどのオンラインカジノでもプレイすることができます。
ベラジョンカジノ、カジ旅、ラッキーニッキーカジノなど、ぜひ自分のお気に入りのオンラインカジノを見つけて、さっそくラブシェール法を使用してみましょう。