ピラミッド法とは別名ダランベール法と呼ばれる必勝法であり、フランスの数学者・物理学者・哲学者であるジャン・ル・ロン・ダランベールによって開発されました。
今回はピラミッド法をわかりやすく解説します。
ピラミッド法の賭け方
ピラミッド法とは別名ダランベール法と呼ばれる必勝法であり、フランスの数学者・物理学者・哲学者であるジャン・ル・ロン・ダランベールによって開発されました。
ピラミッド法はルーレット(赤・黒、奇数・偶数)、バカラ、ブラックなど2倍配当のカジノゲームで有効です。
ピラミッド法はとてもシンプルな必勝法であり、負けた時に賭け金を1ユニット増やす、勝った時に賭け金を1ユニット減らす、というものです(ミニマムベットに達してしまった場合は、その金額を賭け続けます)。
とても簡単な方法ですが、これに従ってゲームをプレイすることで、長期的に収支をプラスに持っていくことができます。
ピラミッド法の実践例
では実際にピラミッド法をルーレットで使用した時のシミュレーションを見てみましょう。
ここではピラミッド法を使用してルーレットの赤・黒に10回賭けたとします。
1ユニット=1ドル、最初の賭け金は10ドルと設定した場合、賭け金、損益は以下のように変動します。
ゲーム回数 | 賭け金 | 勝敗 | 配当 | 損益 |
1回目 | 10ドル | 〇 | 20ドル | +10ドル |
2回目 | 9ドル | × | 0ドル | +1ドル |
3回目 | 10ドル | 〇 | 20ドル | +11ドル |
4回目 | 9ドル | × | 0ドル | +2ドル |
5回目 | 10ドル | 〇 | 20ドル | +12ドル |
6回目 | 9ドル | × | 0ドル | +3ドル |
7回目 | 10ドル | 〇 | 20ドル | +13ドル |
8回目 | 9ドル | 〇 | 18ドル | +21ドル |
9回目 | 8ドル | 〇 | 16ドル | +27ドル |
10回目 | 7ドル | × | 0ドル | +20ドル |
ピラミッド法の注意点
ピラミッド法は長期的に稼ぐことができる必勝法ですが、どのように勝ち負けを繰り返すかによって、利益が得られるかどうかが決まります。
例えば、連勝→連敗、という流れになってしまうと最終的に損失が出てしまうことになります。
ピラミッド法は有効なベット法ですが、パターンによって成功するかどうかが左右されます。
必ず勝てるというわけではないので、その点は注意しましょう。
ピラミッド法をうまく使うコツ
ピラミッド法をうまく使うためには、どのようなパターンで勝てるのかを把握しておくことです。
連敗→連勝というパターンはプレイヤーにとって一番有利であり、コツコツと資金を貯めることができます。
そして、ピラミッド法では利益が出ているタイミングで勝ち逃げすることが大切です。
ある程度利益が出たのであれば、欲張らずにそこで利益確定をするようにしましょう。
また、不利なパターンになってしまった場合は、ピラミッド法を切り上げて損切りをしましょう。
ピラミッド法のメリット
ピラミッド法には大損しにくいというメリットがあります。
ピラミッド法は1ユニットずつベット額を増やしていくだけなので、賭け金の上がり方が緩やかです。
そのため、リスクが少なく資金少なくても利用することができます。
また、賭け金が緩やかに上がることから、各ゲームのテーブルリミット(最大ベット額)に達してしまうことはほとんどありません。
そのため、テーブルリミットに達してピラミッド法が継続できない、ということがありません。
攻略法の多くではテーブルリミットに引っかかって、利益を出せないまま終了ということが起こりますが、ビラミッド法ではそのデメリットが回避できます。
ピラミッド法のデメリット
ピラミッド法のデメリットは大きく稼げないということです。賭け金が緩やかに上がるため、その分配当額も急激に上がることはありません。
そのため、一気に稼ぎたいという方には向かない必勝法となります。
また、ピラミッド法では勝ち負けを交互に繰り返している場合、利益が出ません。2倍配当のゲームであるため、勝ちと負けの確率は五分五分です。
そのため、ゲームを長くプレイしても、利益が出ずに終わってしまうこともあります。
ピラミッド法で勝てるオンラインカジノ
ピラミッド法はリスクを取らずに長期的に稼ぎたい、という方におすすめの必勝法です。
ピラミッド法が有効な2倍配当のゲームは、どのオンラインカジノでもプレイすることができます。
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