ドラゴンタイガーとはカンボジアで発祥したカジノゲームで、トランプを使用してプレイします。
主にアジアで中心にプレイされているゲームであり、ここ数年でオンラインカジノでプレイできるようになったため、日本でも人気が上がり始めています。
ドラゴンタイガーでは、ゲーム上の仮想の「ドラゴン(龍)」と「タイガー(虎)」が1対1の勝負を行い、ベッターはどちらが勝利するかを予想します。
そのため、ドラゴンタイガーとバカラは似ているとよく言われます。 基本的には運が重要な勝負であるため、スキルや経験に関係なく誰でもプレイすることができます
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ドラゴンタイガーの遊び方と画面説明
ドラゴンタイガーはジョーカーを除く52枚のトランプ・8組を使用するカジノゲームです。
そして、トランプの山から2枚のカードを引いて、ドラゴンに1枚、タイガーに1枚配ります。
ドラゴンタイガーでは、以下のように数字をカウントします。
小さい…A、2、3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K…大きい
そして、ベッターはドラゴンとタイガーのどちらのカードの方が大きいかを予想します。
もしくはタイ(引き分け)に賭けることができます。
そして、予想が的中すれば配当を得ることができます。
ルールはこれだけなので、非常にシンプルです。
1ゲーム数分で終わるので、短時間で効率的に稼ぎたいという方にはドラゴンタイガーはおすすめです。
ドラゴンタイガーの配当と確率
ドラゴンタイガーでは以下のように配当が支払われます。
また、それぞれのペイアウト率も同時に紹介します。
①ドラゴンに賭けた場合(ペイアウト率96.27%)
- ドラゴンが勝利→2倍の配当の獲得
- タイガーが勝利→ベット額の没収
- 引き分け→半額戻し
②タイガーに賭けた場合(ペイアウト率96.27%)
- ドラゴンが勝利→ベット額の没収
- タイガーが勝利→2倍の配当の獲得
- 引き分け→半額戻し
③タイ(ペイアウト率89.64%)
- ドラゴンが勝利→ベット額の没収
- タイガーが勝利→ベット額の没収
- 引き分け→12倍
④スーテッドタイ(ペイアウト率86.02%)
- ドラゴンが勝利→ベット額の没収
- タイガーが勝利→ベット額の没収
- 引き分け(絵柄が異なる)→ベット額の没収
- 引き分け(絵柄が一緒)→51倍
ここからはドラゴンタイガーの確率について見ていきます。
まず、タイの確率を見ていきましょう。
ドラゴンタイガーで52枚のカードから2枚のカードを引く組み合わせは、全部で1326通りあります。
この中から同じ数字のカードを2枚引く組み合わせは、78通りとなります。
そうすると、タイになる確率は78/1326=約5.88%となることがわかります。
これを元に考えると、残りの約94.12%がタイガー、およびドラゴンになる確率だといえるので、それぞれの確率は約47.06%となります。
この数字を見ると、2倍配当でありつつ、ドラゴンまたはタイガーが出る確率が半分以下なので、プレイヤーにとっては不利なベットだと判断できます。
ドラゴンタイガーの攻略法
ドラゴンタイガーには絶対勝てるという攻略法や必勝法はありません。
しかし、勝率を少し上げることが可能です。
例えば、タイです。
タイになる確率は約5.88%であり、これは17回ゲームをプレイすると1回タイになるという計算になります。
そのため、ドラゴンまたはタイガーという結果が16回連続で発生したタイミングでタイにベットすると、タイで勝利できる可能性が高くなるという計算になります。
ただし、ドラゴンタイガーでは基本的にドラゴンまたはタイガーに賭けるのがプレイヤーにとって有利です。
それはペイアウト率の違いが理由です。
- ドラゴン/タイガーベット→96.27%
- タイ→89.64%
- スーテッドタイ→86.02%
このようにドラゴンまたはタイガーのペイアウト率が最も高いので、少しでも勝率を上げたいのであれば、これらの2つに賭け続けるのがいいでしょう。
また、ドラゴンタイガーは2倍配当のゲームです。
そのため、マーチンゲール法やパーレー法、モンテカルロ法などのシステムベッティングを使用することができます。
これらのシステムベッティングを使用することで資金管理がしやすくなるので、効率的に資金をためることができるようになるでしょう。